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ばけばけ』あらすじ全話ネタバレまとめ|最終回までの結末・相関図・感想つき

2025年9月29日にスタートしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。明治の松江を舞台に、没落士族の娘・松野トキと外国人英語教師・レフカダ・ヘブンが怪談を通じて心を通わせていくラブコメディです。キャッチコピーは「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」。このひと言に作品のすべてがつまっている気がしませんか。

モデルは小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻・小泉節子。怪談好きの夫婦が異文化の壁をこえて家族になっていく姿は、笑って泣いて、また笑える朝にぴったりの物語です。この記事では『ばけばけ』のあらすじを全話ネタバレありでまとめています。相関図やキャスト、見逃し配信の情報まで、気になるところをぜんぶ網羅しました。まだ途中の方も、最初から振り返りたい方も、ぜひお付き合いくださいね。

毎朝BS7:30で観て、お昼の再放送でもう1回。2回目だと「あ、この伏線ここだったんだ!」って気づけるのがたまらないんですよね。
目次

『ばけばけ』はどんな話? 3分でわかる全体あらすじ

舞台は明治時代の島根県松江市。没落士族・松野家の娘トキは、怪談好きでちょっと変わった女性です。父の事業失敗で借金を抱え、工場の女工として働きながら家族を支えてきました。婿をとるも離別し、苦労の絶えない日々が続きます。

そんなトキに転機が訪れたのは、松江に赴任してきた外国人英語教師ヘブンの住み込み女中という仕事でした。ヘブンはギリシャ生まれのアイルランド人で、幼くして両親に捨てられた過去をもつ人物。実在のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がモデルです。ことばも文化もちがうふたりが、夜な夜な怪談を語り合ううちに少しずつ距離を縮めていきます。「化ける」時代を生きる人々の、恨めしくもすばらしい日常を描く物語。松江から熊本、そして東京へ、ふたりの人生はまだまだ続きます。

作品情報

項目 内容
作品名 ばけばけ(NHK連続テレビ小説 第113作)
放送枠 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)
放送期間 2025年9月29日(月)〜2026年3月27日(金)
全話数 全125回(全25週)
放送時間 月〜金 午前8:00〜8:15(NHK総合)
脚本 ふじきみつ彦
制作統括 橋爪國臣
音楽 牛尾憲輔
主題歌 ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
主演 髙石あかり(松野トキ役)
相手役 トミー・バストウ(レフカダ・ヘブン役)
実在モデル ヒロイン:小泉節子 / 相手役:ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)
原作 なし(オリジナル脚本)
主な舞台 島根県松江市・熊本・東京(明治8年〜)
制作局 NHK大阪放送局

全25週あらすじネタバレ一覧

ここからは『ばけばけ』のあらすじをネタバレありでお届けします。物語の舞台の変化にあわせて3つの編に分けて整理しました。各週の詳しいあらすじや感想は個別記事にまとめていますので、気になる週はぜひそちらもご覧くださいね。

松江・出会い編(第1週〜第13週)

物語の始まりは明治8年の松江から。没落士族の娘トキが苦労を重ねながら成長し、運命の人ヘブンと出会うまでが描かれます。借金、婿取り、女工生活と波乱の連続のなかで、トキの怪談好きという個性がヘブンとの絆をつむいでいく過程は見ごたえたっぷり。松江の美しい風景と人情味あふれる登場人物たちが、毎朝の15分を特別な時間にしてくれました。年末の第13週、クリスマスの散歩シーンで折り返しを迎えます。

放送日 サブタイトル ひとこと要約 視聴率 詳細
1 9/29〜10/3 ブシムスメ、ウラメシ。 士族の没落と少女トキの決意 詳細はこちら
2 10/6〜10/10 ムコ、モラウ、ムズカシ。 怪談好きの銀二郎と婿縁談成立 詳細はこちら
3 10/13〜10/17 ヨーコソ、マツノケヘ。 傳の死とトキの出生の秘密 詳細はこちら
4 10/20〜10/24 フタリ、クラス、シマスカ? 銀二郎の出奔とトキの帰郷 詳細はこちら
5 10/27〜10/31 ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。 ヘブン来松、トキが震える手に気づく 詳細はこちら
6 11/3〜11/7 ドコ、モ、ジゴク。 外国人偏見のなか女中話が浮上 詳細はこちら
7 11/10〜11/14 オトキサン、ジョチュウ、OK? トキが住み込み女中を決断 詳細はこちら
8 11/17〜11/21 クビノ、カワ、イチマイ。 誤解と信頼、写真を守るトキ 詳細はこちら
9 11/24〜11/28 スキップ、ト、ウグイス。 リヨの恋心と三角関係の気配 詳細はこちら
10 12/1〜12/5 トオリ、スガリ。 「通りすがりの異人」ヘブンの孤独 詳細はこちら
11 12/8〜12/12 ガンバレ、オジョウサマ。 ヘブンの過去とリヨの決断 詳細はこちら
12 12/15〜12/19 カイダン、ネガイマス。 毎晩の怪談語りがふたりを近づける 詳細はこちら
13 12/22〜12/26 サンポ、シマショウカ。 イライザへのNO、ふたりの散歩 詳細はこちら

『ばけばけ』第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」あらすじネタバレ

明治8年の松江、士族の松野家で物語が動きだします。父・司之介がウサギバブルで事業に失敗し、一家は莫大な借金を背負うことに。幼いトキは大好きな小学校を辞めざるをえなくなります。時は流れて明治19年、18歳になったトキは雨清水家の機織り工場で女工として働く日々。週末に描かれた八重垣神社の鏡の池での恋占いで、トキの舟だけが沈まずに漂い続ける場面は、この先の運命を暗示する象徴的なシーンでした。ウサギバブルは明治初期に実際に起きた士族の商法失敗として知られています。第1週のネタバレ詳細あらすじや感想はこちらの記事にまとめています。→ 第1週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」あらすじネタバレ

借金解消をめざして婿探しがはじまりますが、まげに裃という松野家の時代錯誤ぶりが災いして最初の見合いは即破談。傳の仲介で出会った2人目の相手が山根銀二郎でした。清光院でのランデブーで「この人も怪談が好きなんだ」と分かった瞬間のトキの表情がたまりません。銀二郎がまげを落として婿に入るまでの流れは、笑いと温かさが同居していて何度でも観たくなります。週末の引きではニューオーリンズのヘブンが初登場し、物語が大きく動く予感を残しました。第2週のネタバレ全話あらすじはこちらで詳しく紹介しています。→ 第2週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」あらすじネタバレ

新婚生活もつかの間、松野家の深刻な借金を銀二郎が知ってしまいます。さらに雨清水家では長男が出奔し、傳が倒れるという急展開が。三之丞がトキの出生の秘密を暴露し、傳は臨終の際「お前は松野司之介と松野フミの子じゃ」と告げて息を引き取りました。サワの胸で号泣するトキの姿は涙なしには観られない名場面。養子や出生の秘匿は明治期の士族家庭で実際にあった慣習でもあります。第3週のネタバレあらすじと見どころ解説はこちらにまとめました。→ 第3週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」あらすじネタバレ

傳の死で工場が閉鎖されトキは失職します。銀二郎は家族を養おうと遊郭の客引きにまで手を出し、勘右衛門に叱責されて出奔。初上京したトキは銀二郎と再会しますが、「二人だけで東京でやり直したい」という懇願を受けても松野家を捨てられませんでした。牛乳で乾杯した幸せな記憶を胸にひとりで松江へ帰るトキの姿がせつなかったですね。錦織友一のモデルとされる西田千太郎の上京にも重なるエピソードです。第4週の詳しいあらすじと感想はこちらの記事をご覧ください。→ 第4週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」あらすじネタバレ

銀二郎と別れて4年、22歳になったトキの前にヘブンがやってきます。船着き場でヘブンの手をにぎったトキは、その震えに気づきました。旅館に落ち着けず、初登校日には部屋に閉じこもるヘブン。「先生、怖いのではないか」とトキが察する場面は、ふたりの物語の核心が凝縮されています。「ハラヘッタ」と初めて笑ったヘブンに、画面の前でほっとした方も多いのではないでしょうか。ハーンの1890年来日と松江赴任の史実に対応するエピソードです。第5週のネタバレあらすじを詳しく読みたい方はこちらへどうぞ。→ 第5週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第6週「ドコ、モ、ジゴク。」あらすじネタバレ

ヘブンが松江中学で授業をはじめ、生徒たちの目を輝かせます。しかし花田旅館の主人と衝突し、一人暮らしを希望することに。錦織はトキに住み込み女中を依頼しますが、「ラシャメン」と誤解される恐れからトキは断ります。それでも母の苦しい生活を知り、揺れ動く気持ちが丁寧に描かれました。明治期に各地で問題になった外国人教師と日本人女中への偏見がリアルに伝わる一週間でしたね。第6週のあらすじ全話ネタバレはこちらにまとめています。→ 第6週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」あらすじネタバレ

トキがついにヘブンの住み込み女中になることを決断します。しかし家族には事実を隠しての二重生活がはじまることに。松野家の面々がトキを尾行して秘密が発覚するくだりはコミカルで、笑いのなかに家族の愛情がにじんでいました。隠し事が明るみに出たあとの複雑な表情にも注目です。小泉節子が明治24年にハーンの女中として働きはじめた史実に対応しています。第7週のあらすじネタバレと感想はこちらで詳しくお伝えしています。→ 第7週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」あらすじネタバレ

錦織が原因の誤解が松江中に広まり、トキは解雇の危機に直面します。しかしトキが部屋に生けた花や、ヘブンの大切な写真を守る行動が少しずつ信頼を築いていきました。繊細な気遣いでヘブンの心を開いていく過程は、じんわりと胸があたたまります。タエへの稽古再開を願うトキの姿にも、前向きな強さを感じた週でした。第8週のネタバレあらすじを全話分まとめた記事はこちらです。→ 第8週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第9週「スキップ、ト、ウグイス。」あらすじネタバレ

知事の娘リヨがヘブンに恋心を抱きます。錦織はリヨとの交際でヘブンの松江定住をもくろみますが、トキは板挟みの状態に。リヨが八重垣神社で恋占いをする場面は、第1週のトキの恋占いとの対比が見事でした。ヘブンとリヨのデートが描かれ三角関係の緊張感が一気に高まりますが、ヘブンの気持ちは友情止まりであることがほのめかされます。第9週の詳しいネタバレあらすじと考察はこちらの記事にまとめました。→ 第9週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第10週「トオリ、スガリ。」あらすじネタバレ

松江の厳しい冬、ヘブンが風邪で寝込みます。トキが看病するなか、ヘブンは「たとえ死んでも悲しまないで。私はただの通りすがりの異人」と言い放ちました。その孤独と自己卑下がにじむ台詞に、胸が痛くなった方も多いはず。一方で、トキを慕う小谷春夫が婿候補として浮上し、トキの心がヘブンに向かいつつあることが静かに示されていきます。第10週のあらすじネタバレ全話まとめはこちらからどうぞ。→ 第10週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」あらすじネタバレ

日本で初めて迎えるヘブンの正月。「日本滞在記のラストピースを見つけたい」と語るヘブンには、見つかれば帰国する可能性もちらつきます。リヨとの結婚で松江定住を期待する周囲をよそに、リヨが思いがけない発言をする展開も見どころでした。ヘブンが幼少期に両親に捨てられた過去を錦織に打ち明ける場面は、感動的な名シーンです。第11週のネタバレあらすじと見どころ解説はこちらにまとめています。→ 第11週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第12週「カイダン、ネガイマス。」あらすじネタバレ

金縛りに悩むヘブンをトキがお祓いに連れていくところから始まります。大雄寺の住職が語る怪談にヘブンの目が輝き、それ以来毎晩トキがヘブンに怪談を語るようになりました。ふたりの共通点「怪談愛」が本格的に動きだす転換点です。夜ごとの語らいのシーンは朝ドラ史でも異色の名場面群でしたね。ハーンが松江で怪談を収集しはじめた史実にも重なります。第12週のネタバレあらすじと感想はこちらの記事をどうぞ。→ 第12週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第13週「サンポ、シマショウカ。」あらすじネタバレ

銀二郎が松江に帰還し、同時にヘブンの元恋人イライザも登場。イライザの「暖かい土地に行こう」という誘いを、ヘブンはきっぱりと断ります。松江とトキを選んだ決定的な場面でした。クリスマス当日、トキとヘブンがふたりきりで散歩するシーンは物語の折り返しにふさわしい美しさ。年越しをまたぐ余韻がたまらなかったですね。第13週の全話ネタバレあらすじと年末の見どころはこちらにまとめました。→ 第13週の詳細記事を読む

松江・結婚編(第14週〜第18週)

年が明けて物語は新たな段階へ。ヘブンの婚約申し込みからはじまり、新婚生活、借金完済、そして松江の人々との絆が深まっていきます。文化のちがいを乗りこえようとするふたりの奮闘と、梶谷の新聞連載がもたらす波紋。幸せと苦難がいりまじる松江での日々は、「この世はうらめしい。けど、すばらしい」というキャッチコピーそのものでした。

放送日 サブタイトル ひとこと要約 視聴率 詳細
14 1/5〜1/9 カゾク、ナル、イイデスカ? ヘブンの婚約申し込みと両家の祝宴 詳細はこちら
15 1/12〜1/16 マツノケ、ヤリカタ。 新婚生活開始、ヘブンの嘘が発覚 詳細はこちら
16 1/19〜1/23 カワ、ノ、ムコウ。 日本滞在記完成と梶谷の取材開始 詳細はこちら
17 1/26〜1/30 ナント、イウカ。 トキとサワの仲直り、錦織の決意 詳細はこちら
18 2/2〜2/6 マツエ、スバラシ。 借金完済の喜びとラシャメン偏見 詳細はこちら

『ばけばけ』第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」あらすじネタバレ

錦織と出雲を旅行したヘブンが、突然トキを呼び出して婚約を申し込みます。「カゾク、ナル、イイデスカ?」という台詞は放送直後から大きな話題になりました。驚いたトキが家族全員に報告し、雨清水家との合同の集まりを経て反応はさまざま。ヘブンは自分のやり方への不満を募らせつつも、松野家の流儀を受け入れはじめます。文化のちがいがコミカルに展開する婚約宴は見ていて楽しかったですね。小泉節子とハーンの婚約に対応するエピソードです。第14週のネタバレあらすじと婚約シーンの感想はこちらにまとめました。→ 第14週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第15週「マツノケ、ヤリカタ。」あらすじネタバレ

婚約後、トキとヘブンの新婚生活がはじまります。長年の長屋から城下町の武家屋敷へ引っ越し、ふたり暮らしが動きだしました。松野家流の生活習慣とヘブンの西洋的な暮らし方がぶつかり合う場面は、笑いのなかにリアルな夫婦の姿が見えます。ヘブンの帰宅が遅くなることへのトキの不安、さらにヘブンがある嘘をついていた事実が判明。新婚ならではの信頼の揺らぎが丁寧に描かれた一週間でした。第15週のあらすじネタバレと新婚生活の見どころはこちらからどうぞ。→ 第15週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第16週「カワ、ノ、ムコウ。」あらすじネタバレ

ヘブンの「日本滞在記」が完成し、祝賀パーティーが開かれます。松江新報の記者・梶谷吾郎がヘブンと松野家への密着連載を申し込み、外部からの視線がトキたちに注がれるようになりました。なみの身請け話やサワの教師資格取得という脇筋も動きだします。ハーンが「未知の日本の面影」等を著して注目を集めた過程と重なる展開です。第16週のネタバレ全話あらすじと考察はこちらの記事に詳しく書いています。→ 第16週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第17週「ナント、イウカ。」あらすじネタバレ

梶谷の連載で有名になったことで、トキと親友サワのあいだに思わぬ溝が生じます。庄田がサワに接近し、錦織は松江中学の校長就任を決意。人間関係が複雑にからみ合うなかで、トキとサワが仲直りする場面は幼なじみの絆のあたたかさを感じさせてくれました。庄田がひとりで松野家を訪問するくだりにも味わいがあります。第17週のネタバレあらすじと感想はこちらにまとめています。→ 第17週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第18週「マツエ、スバラシ。」あらすじネタバレ

松野家の長年の借金がついに完済されます。牛乳で乾杯する場面は第4週のエコーとなる象徴的なシーンで、胸が熱くなりました。しかし梶谷の連載で注目が集まると「ラシャメン」偏見がトキに向けられ、家にごみが投げ捨てられる嫌がらせまで。知事のトラブルで世間の目がそれて一時的に平和が戻りますが、外国人の妻という立場の厳しさが身に沁みる展開でしたね。明治期に実際にあった偏見問題を反映しています。第18週のあらすじネタバレと借金完済の名場面解説はこちらをご覧ください。→ 第18週の詳細記事を読む

熊本・新天地編(第19週〜第25週)

松江をはなれて物語は熊本へ。教師から作家へと「化ける」ヘブンと、新しい土地で奮闘するトキ。新たな仲間との出会い、怪談収集の本格化、そして家族の誕生。物語はクライマックスに向かって加速していきます。

放送日 サブタイトル ひとこと要約 視聴率 詳細
19 2/9〜2/13 ハナレル、シマス。 ヘブンの熊本提案、松江との別れ 詳細はこちら
20 2/16〜2/20 アンタ、ガタ、ドコサ。 熊本の大所帯と焼き網紛失騒動 詳細はこちら
21 2/23〜2/27 カク、ノ、ヒト。 「カクヒト、デス」作家宣言と怪談収集 詳細はこちら
22 3/2〜3/6 アタラシ、ノ、ジンセイ。 イライザの手紙とトキの出産 詳細はこちら
23 3/9〜3/13 未発表 放送後に更新します 詳細はこちら
24 3/16〜3/20 未発表 放送後に更新します 詳細はこちら
25 3/23〜3/27 未発表 放送後に更新します 詳細はこちら

『ばけばけ』第19週「ハナレル、シマス。」あらすじネタバレ

ヘブンが突然「マツエ、ハナレマショウ」と熊本行きを提案します。混乱したトキは反発しますが、執筆に専念したいというヘブンの真意と、松江の厳しい冬から離れたいという思いを少しずつ理解していきました。錦織は校長就任を決意しており、熊本行きには反対の立場。タエや三之丞もトキを引き留めようとしますが、最終的にトキは熊本への転居を受け入れます。錦織への告別は師弟の絆と別れの情感が伝わる名場面でした。小泉節子とハーン夫妻が明治24年11月に熊本へ転居した史実に対応するエピソードです。第19週のネタバレあらすじと松江最後の名場面まとめはこちらの記事をどうぞ。→ 第19週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」あらすじネタバレ

熊本での新生活がスタートします。司之介とフミに加え、書生の丈と正木、女中のクマを加えた大所帯に。トキもフミも初めての熊本暮らしに戸惑い、ヘブンも執筆が行き詰まる日々。そんななか松野家の「焼き網」が行方不明になる騒動が勃発し、正木の「推理」が爆笑をさそうコメディ回に。松江を恋しがるトキとヘブンの心情も丁寧に描かれていました。ハーン夫妻の熊本時代の暮らしに大まかに対応しています。第20週のあらすじネタバレと熊本新生活の感想はこちらにまとめました。→ 第20週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第21週「カク、ノ、ヒト。」あらすじネタバレ

ヘブンが働く五高の閉鎖のうわさが流れ、家族に動揺が広がります。「ワタシ、キョウシ、ナイ。カクヒト、デス」というヘブンの作家宣言は、物語の大きな転換点になりました。しかし書く時間がとれないヘブンに、トキが「家族みんなでネタ探しをしよう」と提案。その中で出会った呪われた女性・吉野イセの重い口が開かれていきます。ヘブンの作家魂に火がつくかどうか、緊迫した一週間でしたね。ハーンが熊本時代に怪談収集と著作を本格化した史実と重なります。第21週のネタバレ全話あらすじと吉野イセの考察はこちらからどうぞ。→ 第21週の詳細記事を読む

『ばけばけ』第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」あらすじネタバレ

トキが熊本でロバートの妻・ランと出会い交流を深めるなか、イライザからヘブンへ手紙が届きます。「日本を離れ世界を巡る滞在記を書いてほしい」というオファー。ヘブンは魅力を感じますが、トキの反応はどうなるのか。さらにトキに新しい命が宿り、第110回で男の子を出産するという急展開も重なります。ハーンが熊本時代に長男・一雄を授かった史実に対応するエピソードです。なお第22週は収集時点で放送開始前のため、プレビュー情報にもとづく内容となります。第22週のあらすじネタバレと出産シーンの感想はこちらの記事で随時更新しています。→ 第22週の詳細記事を読む

第23週から第25週は現時点で未放送のため、放送後にあらすじを追記します。

『ばけばけ』相関図の変遷

『ばけばけ』の人間関係は、舞台が移るごとに大きく変わっていきます。

松江編の序盤では、松野家と雨清水家のふたつの家族がトキを中心につながっています。トキは松野家の養女として育ちましたが、実の両親は雨清水傳とタエ。この出生の秘密が第3週で明かされ、家族の関係に深みが増しました。トキの最初の夫・銀二郎は第4週で出奔し、物語の前半で退場します。

ヘブンの登場後は、錦織友一が通訳兼支援者として間に立ち、トキとヘブンをつなぐ重要な役割を果たしました。知事の娘リヨとの三角関係、元恋人イライザの来松など、ヘブンをめぐる複雑な関係も見どころです。親友のサワとは一時的に溝が生まれるものの、仲直りを経てより深い絆になっていきました。

熊本編では、書生の丈と正木、女中のクマ、ランやロバートといった新しい人物が加わります。教師仲間から作家仲間へと、ヘブンの人間関係も変化しているのが興味深いですね。

NHK公式サイトの「登場人物」セクションに相関図が画像で掲載されていますので、あわせてご確認ください(NHK公式サイト)。

全体を通して観て感じたこと

『ばけばけ』の最大の魅力は、「怪談」という一見おどろおどろしい素材を、こんなにもあたたかいラブコメディに仕立てたことだと思います。脚本のふじきみつ彦さんの力量に脱帽です。毎週のサブタイトルがカタカナの句読点区切りになっているのも、ヘブンの片言の日本語を感じさせて絶妙。回を追うごとにヘブンの言葉がすこしずつ流暢になっていく、その変化がサブタイトルにも表れているのがにくい演出ですよね。

髙石あかりさんのトキは、芯の強さとやわらかさが同居する素晴らしい造形でした。怪談を語るときの表情がまた絶品で、声のトーンが変わる瞬間にぞくっとさせられます。トミー・バストウさんのヘブンは、片言の日本語のなかに深い孤独と愛情がにじんでいて、見るたびにせつなくなりました。

吉沢亮さん演じる錦織友一の存在も忘れられません。ヘブンとトキの橋渡し役でありながら、自分も松江への思いを抱えている。その複雑な立ち位置を自然に演じていたのが印象的です。

牛尾憲輔さんの音楽は、怪談の場面では不穏に、日常の場面ではやさしく響いて、物語の空気をつくっていました。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」は、まさにこのドラマの日々そのもの。朝から口ずさんでしまう方も多いのではないでしょうか。

松江編のラスト、クリスマスの散歩シーンは何度見ても泣いてしまいます。2回目のほうがむしろ涙腺がゆるくなるのは、朝ドラあるあるですよね。

最終回の結末はどうなる?

『ばけばけ』の最終回は2026年3月27日(金)に放送予定です。現時点で第23〜25週は未放送ですが、史実と物語の流れから結末を予想してみます。

まず、史実に沿ったパターンです。モデルのハーンは日本に帰化し「小泉八雲」を名乗りました。帝国大学の教授となり、怪談集『KWAIDAN』を出版しています。ドラマでもヘブンが日本帰化し正式に松野家の一員になる展開が予想されます。先読み情報では第23週で帰化手続きが描かれるとの記載もありました。

つぎに、物語の流れからの予想です。第21週でヘブンは「カクヒト、デス」と作家宣言しました。第22週ではイライザからのオファーを受けるかどうかが問われています。おそらくヘブンは日本にとどまり、トキとともに怪談を集め続ける道を選ぶのではないでしょうか。

そして、キャッチコピー「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」からの着地予想です。怪談集『KUWAIDAN』が完成し、ふたりが積み重ねた夜ごとの怪談語りが一冊の本になる。恨めしいことも含めて「すばらしい」と言える人生をふたりが笑顔で振り返る、そんな最終回になるのではと想像しています。

あくまで予想ですので、最終回放送後にこのセクションを更新します

視聴率の推移と分析

区間 放送週 視聴率(世帯平均) 傾向
松江・出会い編 第1〜13週
松江・結婚編 第14〜18週
熊本・新天地編 第19〜25週

視聴率データは判明しだい追記します。

近年の朝ドラは、テレビのリアルタイム視聴率だけでは人気を測りにくくなっています。NHK ONE(旧NHKプラス)での見逃し配信やBSの先行放送など、視聴スタイルが多様化しているためです。『ばけばけ』もSNSでの反響の大きさから、配信での視聴者がかなり多いと感じています。とくに毎週金曜の「週末の引き」のあと、次の月曜まで待てずに考察で盛り上がる流れは、配信時代ならではの楽しみ方ですよね。

ドラマと史実の違い〜実話はどこまで?

『ばけばけ』は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻・小泉節子をモデルにしたオリジナル脚本です。史実をベースにしつつも、フィクションとしての脚色が加えられています。

テーマ 史実 ドラマ
ヒロインの名前 小泉節子(旧姓は小泉) 松野トキ
相手役の名前 ラフカディオ・ハーン レフカダ・ヘブン
出生の秘密 節子は生後7日で稲垣家の養女に トキは雨清水家から松野家の養女に
最初の結婚 前田為二と結婚、為二が出奔 山根銀二郎と結婚、銀二郎が出奔
女中のきっかけ 明治24年にハーンの女中に 錦織の仲介で住み込み女中に
熊本転居 明治24年11月に熊本へ 第19週で熊本へ転居
怪談集 『KWAIDAN』(1904年刊行) 『KUWAIDAN』として最終週に登場予定

史実の骨格はしっかり踏襲しつつ、リヨやイライザなど架空の人物を加えて物語をふくらませているのが巧みです。節子の実際の人生もドラマに負けないくらい波乱万丈で、知れば知るほどドラマの見方が深まります。小泉八雲記念館のサイトでは節子の生涯を紹介する展示情報も公開されていますので、興味のある方はぜひ。

主要キャストと相関図

役名 俳優名 役の説明
松野トキ(少女期:福地美晴) 髙石あかり 没落士族の娘・ヒロイン
レフカダ・ヘブン トミー・バストウ 外国人英語教師・トキの夫
錦織友一 吉沢亮 松江随一の秀才英語教師
松野司之介 岡部たかし トキの父・元武士
松野フミ 池脇千鶴 トキの母・怪談に詳しい
松野勘右衛門 小日向文世 トキの祖父・頑固な元武士
雨清水傳 堤真一 トキの実父・人格者
雨清水タエ 北川景子 トキの実母・名家出身
雨清水三之丞 板垣李光人 雨清水家の三男
山根銀二郎 寛一郎 トキの最初の夫
野津サワ 円井わん トキの幼なじみ・親友
江藤安宗 佐野史郎 島根県知事
イライザ・ベルズランド シャーロット・ケイト・フォックス ヘブンの元恋人・米国人記者
江藤リヨ 北香那 知事の娘・才媛
花田平太 生瀬勝久 花田旅館の主人

NHK公式のキャスト情報はこちらで確認できます:NHK公式サイト

見逃し配信・再放送はどこで観られる?

『ばけばけ』を見逃してしまっても大丈夫。いくつかの方法で視聴できます。

まず、NHK ONE(旧NHKプラス)なら放送と同時配信のほか、放送後1週間の見逃し配信を無料で利用できます(NHK受信契約が必要です)。全話をアーカイブで観たい場合は、NHKオンデマンドが便利。月額990円の見放題パックか、1話220円からの単話購入が選べます。U-NEXT経由でNHKオンデマンドに加入する方法もあり、31日間の無料トライアルが使えるのでお得感がありますね。Amazon Prime Videoでも個別課金で視聴可能です。

再放送のスケジュールも整理しておきます。NHK総合では当日の午後0時45分から再放送があり、BSでは毎週土曜の午前8時15分から1週間分をまとめて放送しています。BS・BSプレミアム4Kでは月〜金の午前7時30分に総合より30分早い先行放送もあります。

サービス名 料金 特記事項
NHK ONE(旧NHKプラス) 無料(受信契約者向け) 同時配信+放送後1週間見逃し配信
NHKオンデマンド 月額990円(見放題)/ 単話220円〜 全話アーカイブ視聴可能
U-NEXT経由 NHKオンデマンド 月額2,189円(NHKオンデマンド込み) 31日間無料トライアルあり
Amazon Prime Video 個別課金(1話あたり) Prime会員でも個別購入が必要な場合あり
お昼の再放送を録画しておいて、夜に娘と一緒に観るのもおすすめ。15分だから「もう1話だけ」がとまらなくなるんですけどね。

よくある質問

Q. 『ばけばけ』は全何話ですか?

全125回(全25週)です。放送期間は2025年9月29日から2026年3月27日まで。月曜から金曜の週5回放送で、年末年始(12月27日〜1月4日)は放送休止でした。

Q. 『ばけばけ』は実話ですか?

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻・小泉節子をモデルにしたフィクションです。原作はなくオリジナル脚本ですが、史実の骨格をベースにしています。登場人物の名前や一部のエピソードはドラマ独自の脚色が加えられています。

Q. モデルは誰ですか?

ヒロイン・松野トキのモデルは小泉節子(1868〜1932年)。出雲松江藩の家臣の家に生まれ、ハーンの女中から妻となった女性です。相手役・ヘブンのモデルはラフカディオ・ハーン(1850〜1904年)。ギリシャ生まれのアイルランド人で、のちに日本国籍を取得して「小泉八雲」を名乗りました。

Q. 見逃し配信はどこで観られますか?

NHK ONE(旧NHKプラス)で放送後1週間の無料見逃し配信が利用できます。全話アーカイブはNHKオンデマンド(月額990円)やU-NEXT経由で視聴可能。Amazon Prime Videoでも個別課金で配信されています。

Q. 相関図はどこで見られますか?

NHK公式サイト(https://www.nhk.jp/g/ts/662ZX5J3WG/)の「登場人物」セクションに画像形式で相関図が掲載されています。独立した相関図ページのURLは現時点で確認できていません。

Q. 主題歌は何ですか?

ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」です。あたたかくもせつないメロディーが『ばけばけ』の世界観にぴったり合っています。

Q. 『ばけばけ』の舞台はどこですか?

おもな舞台は島根県松江市、熊本、東京です。物語は明治8年(1875年)からはじまり、松江での出会いと結婚を経て、熊本へと舞台が移っていきます。

まとめ

NHK朝ドラ『ばけばけ』の全話あらすじをネタバレありでお届けしました。怪談を愛するふたりが文化のちがいをこえて家族になっていく物語は、笑いと涙のバランスが絶妙です。第23〜25週の放送後にあらすじと最終回の結末を追記しますので、ぜひまたお立ち寄りくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございます。

出典:
NHK公式サイト https://www.nhk.jp/g/ts/662ZX5J3WG/
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ばけばけ
iza!(産経ニュース) https://www.iza.ne.jp/iza_original/asadra/bakebake/story/
hublog.net https://hublog.net/56789.html
ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/drama/353/episode/
kaniikura.com https://kaniikura.com/2025/08/20/bakebake-overview/
小泉八雲記念館 https://www.hearn-museum-matsue.jp/hearn.html
小泉八雲記念館(セツ展) https://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-setsu.html
U-NEXT https://video.unext.jp/title/SID0239903
NHKワールド・プレミアム https://nhkworldpremium.com/ja/program/522

 

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