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エール ネタバレ・あらすじ|最終回の結末まで全話まとめ

朝ドラ『エール』は、2020年前期に放送されたNHK連続テレビ小説の第102作です。福島出身の作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)と妻・金子(きんこ)をモデルに、音楽の力で時代を生き抜いた夫婦の生涯を描きました。主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。気弱な呉服屋の長男だった古山裕一が、独学の作曲から国民的作曲家へ駆け上がる物語です。

本作は当初2020年3月30日から半年間・全130回の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断。放送も第13週で一時休止となり、9月14日に再開、最終回は11月27日にずれ込みました。結果として全120回(24週)に短縮され、完結まで約8カ月という異例の朝ドラになりました。この記事では、全24週のあらすじネタバレを編ごとに整理し、モデルとの違い・キャスト・最終回の特別編・配信先まで、完結作として1本にまとめています。

『エール』は朝ドラ初の4K制作で、本作から月〜金の週5日放送に変わった節目の作品。コロナで中断・延長した唯一の朝ドラとしても記憶されています。

目次

『エール』はどんな話?全体あらすじ

『エール』は、日本が生糸輸出量世界一に沸いた大正期の福島から物語が始まります。老舗呉服屋「喜多一」の長男・古山裕一は、内気でいじめられがちな少年でしたが、音楽の才能に目覚め、独学で作曲を学んでいきます。やがてイギリスの作曲コンクールで入賞し、声楽家を夢見る関内音と文通から恋に落ちて結婚します。

上京した裕一はレコード会社の専属作曲家となり、応援歌・歌謡曲で頭角を現します。しかし戦争の時代が訪れ、彼の音楽は人々を戦地へ送る軍歌として使われ、深い葛藤を背負うことに。戦後は「鐘の鳴る丘」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」など、人々を励ます名曲を生み出していきます。古関裕而という実在の作曲家の生涯をベースにした、音楽と昭和史の物語です。

『エール』の作品情報

放送枠や制作スタッフなど、『エール』の基本データを整理します。本作は林宏司の原案をもとに、清水友佳子・嶋田うれ葉・吉田照幸の3名が脚本を担当しました。

作品名連続テレビ小説『エール』(第102作)
放送枠NHK連続テレビ小説(朝ドラ)/月〜金 朝8時〜8時15分
放送期間2020年3月30日〜11月27日(コロナで中断・延長)
全話数全120回(24週)※当初予定の全130回から短縮
原案林宏司
脚本清水友佳子・嶋田うれ葉・吉田照幸
制作統括土屋勝裕
音楽瀬川英史
主題歌GReeeeN「星影のエール」
語り津田健次郎
主演窪田正孝(古山裕一 役)
ヒロイン二階堂ふみ(古山音 役)
実在モデル作曲家・古関裕而/妻・古関金子
主な舞台福島・川俣・豊橋・東京・長崎
制作局NHK

全24週あらすじネタバレ一覧

『エール』のあらすじを、舞台と時代の移り変わりで4つの編に分けて整理します。福島・豊橋の青春期から東京での修業、戦中の葛藤、戦後の再起まで、各週のサブタイトルとともに流れを追えるようにしました。コロナによる中断は第13週と第14週のあいだに入っています。

福島・豊橋編(第1〜6週)──作曲家の芽生えと出会い

物語の出発点となるのが福島・川俣・豊橋を舞台にした青春期です。気弱な裕一が音楽の才能に目覚め、声楽家を志す音と出会うまでが描かれます。ふたりが手紙を通じて惹かれ合い、結婚を決意するロマンスが前半の軸になります。

放送日サブタイトルひとこと要約視聴率
第1週3/30〜4/3初めてのエール呉服屋の長男・裕一が音楽の才能に目覚める21.2%
第2週4/6〜4/10運命のかぐや姫少年裕一の作曲の芽生えと家業の苦境20.2%
第3週4/13〜4/17いばら道銀行員となるが英コンクール入賞で人生が動く20.4%
第4週4/20〜4/24君はるか音との文通が始まり恋心が芽生える20.4%
第5週4/27〜5/1愛の狂騒曲裕一と音が結婚へ、家族との対立も20.5%
第6週5/4〜5/8ふたりの決意留学の夢が断たれ上京を決意する20.4%

第1週『初めてのエール』では、福島の老舗呉服屋「喜多一」に生まれた裕一が、内気な性格をからかわれながらも音楽に居場所を見つける姿が描かれます。第3週『いばら道』では、銀行員として働く裕一がイギリスの作曲コンクールに入賞し、無名の青年が一躍注目を集めます。第4週『君はるか』から始まる音との文通は、やがて第5週『愛の狂騒曲』で結婚へと発展します。第6週『ふたりの決意』では、楽しみにしていた留学が叶わず、ふたりは東京で新たな道を歩む決意を固めます。

東京・修業編(第7〜13週)──専属作曲家への道

舞台は東京へ移り、裕一がレコード会社の専属作曲家として葛藤しながら成長する時期です。なかなかヒットが出ず苦しむ裕一が、母校の応援歌「紺碧の空」で初めて世間に認められる転機が描かれます。第13週で物語は中断を迎えます。

放送日サブタイトルひとこと要約視聴率
第7週5/11〜5/15新生活上京した夫婦が東京で暮らし始める21.6%
第8週5/18〜5/22紺碧の空応援歌の大ヒットで作曲家として認められる20.7%
第9週5/25〜5/29東京恋物語幼馴染の鉄男も上京、福島の絆が東京で再会20.5%
第10週6/1〜6/5響きあう夢音が妊娠、それぞれの夢と家庭の両立20.6%
第11週6/8〜6/12家族のうた父・三郎が他界、家族への思いを音楽に21.2%
第12週6/15〜6/19アナザーストーリー脇役たちを描くオムニバス特別企画週20.3%
第13週6/22〜6/26※コロナ中断前最終週戦争の足音とともに物語が一時休止へ20.7%

第7週『新生活』で上京した夫婦は、喫茶バンブーの人々に支えられながら東京での生活を始めます。第8週『紺碧の空』では、なかなかヒットに恵まれなかった裕一が母校・早稲田の応援歌を手がけ、初めて大きな喝采を浴びます。第9週『東京恋物語』では幼馴染の村野鉄男が上京し、福島の絆が東京でつながります。第11週『家族のうた』では父・三郎が亡くなり、裕一が家族への思いを音楽に込める場面が胸を打ちます。第12週『アナザーストーリー』は主人公以外の人物にスポットを当てたオムニバス形式の特別企画週で、双浦環のパリ時代の恋など、視聴者の評判を呼びました。

戦中編(第14〜18週)──軍歌と葛藤の時代

9月14日の放送再開後は、戦争に飲み込まれていく時代が描かれます。裕一の音楽が人々を戦地へ送る軍歌として使われ、慰問先で戦場の現実を目の当たりにする展開は、本作でも特に重い章です。音楽家としての誇りと罪の意識のあいだで揺れる裕一の姿が中心になります。

放送日サブタイトルひとこと要約視聴率
第14週9/14〜9/18弟子がやってきた放送再開、五郎ら弟子をめぐる人間模様20.1%
第15週9/21〜9/25先生のうた恩師・藤堂への思いと福島三羽烏の歌20.4%
第16週9/28〜10/2不協和音音が音楽挺身隊へ、夫婦が戦争に飲まれる20.2%
第17週10/5〜10/9決戦の大空へ裕一が予科練を取材、軍歌制作の重圧20.0%
第18週10/12〜10/16戦場の歌裕一が戦地慰問へ、戦場の悲惨を体験20.1%

放送再開週となった第14週『弟子がやってきた』では、馬具職人を目指す田ノ上五郎ら、裕一を慕う人々の人間模様が描かれます。第15週『先生のうた』では、恩師・藤堂清晴への思いを込めて福島三羽烏(裕一・鉄男・久志)が歌を捧げます。第16週『不協和音』では、音が戦意高揚を目的とした音楽挺身隊に加わり、裕一もニュース歌謡を手がけるようになり、夫婦そろって戦争に巻き込まれていきます。第18週『戦場の歌』では、裕一が戦地慰問に赴き、自らの軍歌が送り出した兵士たちの現実を目にして打ちのめされます。

戦後・再起編(第19〜24週)──名曲と人生の集大成

終戦を迎え、軍歌を書いた罪悪感から作曲ができなくなった裕一が、ふたたび音楽で人々を励ます存在へ立ち上がる最終章です。「長崎の鐘」「鐘の鳴る丘」「栄冠は君に輝く」など、実在の名曲の誕生秘話が物語を彩ります。最終週はキャスト総出演の特別編で締めくくられました。

放送日サブタイトルひとこと要約視聴率
第19週10/19〜10/23鐘よ響け「鐘の鳴る丘」「長崎の鐘」で再起する20.4%
第20週10/26〜10/30栄冠は君に輝く高校野球の歌が生まれ、希望を取り戻す20.3%
第21週11/2〜11/6夢のつづきに娘・華の成長、新たな世代の歩み19.9%
第22週11/9〜11/13弟子の旅立ち関わった人々がそれぞれの道へ20.0%
第23週11/16〜11/20恋のメロディー家族の物語の締めくくりへ20.5%
第24週11/23〜11/27エール東京五輪の曲、そして特別編コンサートへ21.5%

第19週『鐘よ響け』では、終戦後に作曲ができなくなっていた裕一が、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌と、長崎の被爆医師をモデルにした「長崎の鐘」を生み出し、再起していきます。第20週『栄冠は君に輝く』では、全国高等学校野球大会の歌が誕生し、戦後復興期の人々に希望を届けます。最終週となる第24週『エール』では、1964年の東京オリンピックのマーチ制作までが描かれ、最終回はキャストがNHKホールに集う特別編コンサートとして放送されました。

『エール』の相関図と人間関係の変遷

『エール』の人間関係は、裕一と音の夫婦を中心に、福島の幼馴染・東京の音楽仲間・豊橋の家族へと広がっていきます。とりわけ重要なのが、裕一・村野鉄男・佐藤久志の幼馴染3人による「福島三羽烏」です。作詞・作曲・歌唱でそれぞれ才能を発揮し、物語の節目で再会と協力を重ねます。

音の家族では、母・関内光子(薬師丸ひろ子)、姉・吟(松井玲奈)、妹・梅(森七菜)が豊橋編の温かさを支えます。東京編では喫茶バンブーの梶取夫妻、レコード会社の廿日市、ライバルでもある大作曲家・小山田耕三(志村けん)との師弟関係が物語に厚みを加えます。戦後には劇作家・池田二郎(モデルは菊田一夫)との名コンビが、数々の名曲を生む原動力になります。

最終回の結末はどうなる?特別編コンサートで締めくくり

『エール』の最終回(第120回・11月27日)は、通常のドラマ形式ではなく、主要キャストがNHKホールに集結して古関裕而の名曲を歌う特別編コンサートとして放送されました。これは朝ドラとして極めて異例の幕引きです。

最終週『エール』では、戦後の裕一が1964年の東京オリンピックのマーチ(実在の「オリンピック・マーチ」)を手がけるまでが描かれます。そして物語の枠を超え、山崎育三郎・二階堂ふみ・柴咲コウら歌唱力のあるキャストが、「栄冠は君に輝く」「長崎の鐘」「星影のエール」などを生で披露しました。音楽家の物語ならではの集大成として、視聴者から高い評価を受けた最終回でした。

古関裕而本人は1989年に亡くなるまで作曲を続けた人物で、ドラマは晩年を細かく追うのではなく、彼が遺した楽曲の力そのものを称える形で締めくくられた、と受け取った視聴者が多かったようです。

『エール』の注目ポイント

『エール』が朝ドラ史で語られるとき、まず挙がるのがコロナ禍による中断です。2020年4月以降の撮影休止で、放送は第13週(6月26日)でいったん止まり、約2カ月半の特別編成期間を経て9月14日に再開しました。最終回は当初の9月25日から11月27日へずれ込み、全130回の予定が全120回に短縮されています。リアルタイムで応援歌が必要とされた時代に、応援歌の作曲家を描いた本作が放送されたという巡り合わせも、しばしば話題になりました。

主演の窪田正孝にとっては朝ドラ初主演で、内気な少年期から国民的作曲家まで、半生の演じ分けが注目されました。ヒロインの二階堂ふみは声楽家・音を演じ、実際に歌声を披露する場面も評判を呼びました。さらに志村けんが大作曲家・小山田耕三役で出演し、2020年3月に逝去したことで、本作が遺作のひとつとなった点も大きく報じられています。

音楽面の豪華さも本作の核です。山崎育三郎・古川琴音・柴咲コウなど歌唱に定評のあるキャストが集い、劇中で実在の名曲が次々と披露されました。主題歌のGReeeeN「星影のエール」も応援ソングとして広く親しまれ、ドラマと楽曲が一体となって「エール(声援)」というテーマを体現した作品と評されています。

第12週『アナザーストーリー』は主人公が登場しないオムニバス週という朝ドラでも珍しい構成。中断直前に置かれた実験的な回として語り継がれているそうです。

『エール』の視聴率の推移と分析

『エール』の関東地区の平均世帯視聴率は20.1%でした。近年の朝ドラのなかでも安定して20%前後を維持し、コロナ中断という逆境にもかかわらず堅調だったといえます。区間別に見ると、前半の福島・東京編から後半の戦後編まで、大きな失速なく推移しました。

区間放送週視聴率(世帯平均)傾向
福島・豊橋編第1〜6週約20〜21%初回から好調なスタート
東京・修業編第7〜13週約20〜22%「紺碧の空」回などで最高値圏
戦中編(再開後)第14〜18週約20%前後中断明けも視聴習慣を維持
戦後・再起編第19〜24週約20〜21%最終週で再び上昇

最高視聴率は番組終盤・終盤回や「紺碧の空」周辺で21%台を記録し、最終週も21%台へ戻して有終の美を飾りました。福島が舞台の本作は、地元・福島地区で最終回が35%超を記録するなど、ご当地での高い支持も特徴です。配信視聴も含めれば、実際の到達はさらに広かったとみられます。

『エール』と実話の違い──実話はどこまで?

『エール』は古関裕而・金子夫妻をモデルにしていますが、登場人物名はすべて変更され、フィクションとして再構成されています。「どこまでが実話か」が気になる読者のために、主なモデルと脚色のポイントを整理します。

テーマ実話(モデル人物)ドラマ
主人公作曲家・古関裕而(福島出身)古山裕一(窪田正孝)
古関金子(声楽を志す)古山音(二階堂ふみ)
出会い金子がファンレターを送り文通から交際音との文通ロマンスとして描写
友人歌手歌手・伊藤久男佐藤久志(山崎育三郎)
友人作詞家作詞家・野村俊夫村野鉄男(中村蒼)
大作曲家山田耕筰小山田耕三(志村けん)
戦後の名曲「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」等は実在誕生秘話をドラマ化

応援歌や戦後の名曲の多くは実際に古関裕而が手がけたもので、その意味で骨格は史実に沿っています。一方、人間関係のエピソードや会話、心情の描写には脚本上の創作が多く含まれます。モデルとされる人物の心の内まで断定はできないため、「事実の楽曲+創作のドラマ」という二層構造で観ると分かりやすいかもしれません。なお、登場人物名の変更は、モデルやご遺族への配慮としてフィクションであることを明確にする狙いがあったとみられます。

『エール』の主要キャストとモデル一覧

『エール』の主要キャストを、役名・俳優名・モデルとなった実在人物とあわせて整理します。歌唱力のある俳優が多く起用された点が、音楽ドラマとしての本作の特徴です。

役名俳優モデル・関係
古山裕一窪田正孝作曲家・古関裕而/主人公
古山音二階堂ふみ古関金子/ヒロイン・妻
古山三郎唐沢寿明裕一の父
佐藤久志山崎育三郎歌手・伊藤久男/幼馴染
村野鉄男中村蒼作詞家・野村俊夫/幼馴染
藤堂清晴森山直太朗裕一の恩師
関内光子薬師丸ひろ子音の母
関内吟松井玲奈音の姉
関内梅森七菜音の妹
双浦環柴咲コウオペラ歌手・三浦環
小山田耕三志村けん作曲家・山田耕筰
池田二郎北村有起哉劇作家・菊田一夫
永田武吉岡秀隆医師・永井隆(「長崎の鐘」)
古山華古川琴音裕一と音の娘

『エール』の見逃し配信・再放送はどこで観られる?

完結作となった『エール』は、配信サービスで全話を一気見できます。朝ドラを最初から振り返りたい方や、コロナで途中まで観られなかった方にとって、配信は最も確実な視聴方法です。

NHKオンデマンドでは『エール』の見放題パックが提供されており、U-NEXTからもNHKオンデマンド作品として視聴できます。U-NEXTやHuluなどの動画配信サービスを経由すれば、初回登録の無料トライアルを使って視聴できる場合もあります。最新の配信状況や料金は各サービスの公式ページで確認してください。

BSプレミアムでは過去に再放送が編成された実績があり、総集編も制作されています。再放送のスケジュールはNHKの番組表で随時確認するのが確実です。

配信で一気見するなら、第12週『アナザーストーリー』と最終週『エール』の特別編は必見。音楽ドラマとしての魅力が凝縮された回として選ぶ人が多いそうです。

『エール』の名シーン・主要な出来事は何話?早見表

NHK連続テレビ小説『エール』(2020年度前期)は、作曲家・古関裕而とその妻・金子をモデルに、古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の歩みを描いた全120話・全24週の物語です。新型コロナの影響で撮影が中断し、通常より短い全24週(全120話)での放送となりました。

「あのシーンは何話だっけ?」「紺碧の空や長崎の鐘はどこ?」と探している方のために、主要な出来事を放送順(話数昇順)でまとめました。週タイトルが確認できるものはあわせて記載しています。

出来事・名シーン第何週/第何話ひとことネタバレ概要
裕一の少年時代・福島第1週「初めてのエール」(第1〜6話)福島の老舗呉服店の長男・裕一が、音楽と出会い心を動かされる幼少期を描く。
音との出会い・文通の始まり第2週「運命のかぐや姫」歌手を夢見る関内音との縁が生まれ、ふたりの文通が始まる。
音との再会とプロポーズ第4週「君はるか」豊橋で音と再会し、裕一が結婚を決意する。
結婚・上京第6〜7週(「ふたりの決意」ほか)ごろ音と結婚し、レコード会社の専属作曲家として東京での新生活を始める。
「紺碧の空」(早稲田応援歌)完成第8週「紺碧の空」(第36〜40話)早稲田応援部の依頼を受け、苦闘の末に応援歌「紺碧の空」を完成させる。
作曲家としての挫折・契約危機第9〜10週ごろ東京でヒットに恵まれず、レコード会社から契約打ち切りの危機を迎える。
「船頭可愛いや」大ヒット第10週「響きあう夢」(第48話ごろ)双浦環の歌唱でレコードが大ヒットし、若手作曲家として名声を確立する。
「六甲おろし」(大阪タイガースの歌)作曲第13週(第61話)大阪タイガースからの依頼で球団歌を作曲する。
弟子・新人歌手の育成第14週「弟子がやってきた」弟子や新人歌手が現れ、裕一が指導する立場として奮闘する。
戦時歌謡・「露営の歌」第16週「不協和音」戦争の時代に入り、軍歌・戦時歌謡の作曲をめぐって裕一が葛藤する。
予科練を題材にした「若鷲の歌」第17週「決戦の大空へ」ごろ命を懸ける若者たちを目の当たりにし、彼らのための歌を作る。
戦地慰問・藤堂の戦死第18週「戦場の歌」戦地への慰問に向かい、恩師・藤堂の戦死を知り深く傷つく。
戦後の苦悩と「長崎の鐘」第19週「鐘よ響け」(第95話)戦争協力への自責に苦しむ中、人々への鎮魂と希望を込めて「長崎の鐘」を作曲する。
「栄冠は君に輝く」(夏の甲子園)第20週「栄冠は君に輝く」全国高校野球大会の大会歌を作曲する。
戦後の再起と人々への応援第21〜23週ごろラジオや歌を通じ、復興へ歩む人々を励まし続ける日々が描かれる。
「オリンピック・マーチ」作曲第24週(第118話ごろ)東京オリンピック開会式の入場行進曲を手がけ、作曲家人生の集大成を迎える。
最終回・出演者コンサート第24週「エール」(第120話)主要キャストがNHKホールに集い、古関作品を歌う特別編「コンサート」として幕を閉じる。

『エール』の「紺碧の空」は何話ですか?

早稲田大学応援歌「紺碧の空」が完成するのは第8週「紺碧の空」(第36〜40話ごろ)です。応援部からの依頼に応えて裕一が産み出す、初期の代表作として描かれます。

『エール』の「長崎の鐘」は何話ですか?

「長崎の鐘」が描かれるのは第19週「鐘よ響け」で、作曲のクライマックスは第95話あたりです。戦争協力への自責を抱える裕一が、鎮魂と再生の願いを込めて生み出します。

『エール』の最終回(コンサート)は何話ですか?

最終回は第24週「エール」の第120話です。物語の最終週ではオリンピック・マーチ(第118話ごろ)も描かれ、最終回は出演者がNHKホールに集まって古関作品を歌う特別なコンサート編となりました。

『エール』のよくある質問

『エール』についてよく検索される疑問を、データで確認できる範囲でまとめました。あらすじ・モデル・配信の基本を素早く確認したい方向けです。

『エール』は全何話ですか?

全120回(24週)です。当初は全130回の予定でしたが、新型コロナの影響で撮影が中断したため、10話短縮されました。放送期間は2020年3月30日から11月27日までです。

『エール』は実話ですか?

実在の作曲家・古関裕而と妻・金子をモデルにしたフィクションです。応援歌や戦後の名曲など楽曲の多くは史実に基づきますが、登場人物名はすべて変更され、エピソードには創作が含まれます。

『エール』のモデルは誰ですか?

主人公・古山裕一のモデルは福島出身の作曲家・古関裕而、ヒロイン・古山音のモデルは妻の古関金子です。佐藤久志は歌手・伊藤久男、村野鉄男は作詞家・野村俊夫がモデルとされています。

『エール』の最終回はどうなりましたか?

最終回(第120回)は通常のドラマではなく、主要キャストがNHKホールに集まって古関裕而の名曲を歌う特別編コンサートでした。音楽ドラマならではの締めくくりとして話題になりました。

『エール』の見逃し配信はどこで観られますか?

NHKオンデマンドのほか、U-NEXTやHulu経由で視聴できる場合があります。完結作なので全120話を一気見できます。最新の配信状況は各サービスの公式ページで確認してください。

なぜ放送期間が半年を超えたのですか?

2020年4月以降の撮影が新型コロナで中断し、放送も第13週(6月26日)で一時休止となったためです。9月14日に再開し、最終回は11月27日にずれ込みました。朝ドラで放送期間が半年を超えるのは『春よ、来い』以来でした。

まとめ

『エール』は、作曲家・古関裕而の生涯をモデルに、応援歌で人々を励ました音楽家の半生を描いた全120回の朝ドラです。コロナ中断・特別編コンサートという異例の歩みも含めて、昭和史と音楽の力を伝える作品として記憶されています。全24週のあらすじとモデル比較を手元に、配信での一気見もぜひ楽しんでください。

出典: NHK公式エール (テレビドラマ) – Wikipedia福島民友新聞社「平均視聴率20.1%」(2020年12月)福島民友新聞社「最終回11月27日放送」(2020年9月)日本経済新聞「9月14日放送再開」ORICON NEWS「第12週アナザーストーリー振り返り」シネマトゥデイ「エール あらすじ・キャストまとめ」
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